“犯罪収益”約6400万円を隠した疑いで自称接客業の男(33)逮捕…ラウンジを無許可営業、会社役員(24)の男の法人名義の口座に入金し、事実を仮装か(高知)

ラウンジを無許可で営業し、違法に売上を得た事実を隠していた疑いで、自称・接客業の33歳の男が逮捕されました。このラウンジは24歳の会社役員が経営していたようにみせかけていて、この会社役員も逮捕されています。 再逮捕されたのは高知市中宝永町の自称・接客業の男(33)と、高知市新田町の会社役員の男(24)です。 高知県警の調べによりますと、自称接客業の男は無許可でラウンジを営業し、違法に得た売上金を会社役員の男の法人名義の口座に入金して、犯罪収益を隠した疑いがもたれています。 会社役員の男は法人名義の口座に関する預金通帳やキャッシュカードを自称接客業の男に渡し、手助けした疑いです。 2人は6月、無許可営業などの疑いで逮捕されていて、捜査の中で、今回の容疑が固まりました。 警察の調べによりますと、違法に得た売上金は少なくともおよそ6400万円だということです。 県警は2人の認否について「捜査に支障がある」として、明らかにしていません。

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