10代の息子の顔面を殴ったとして、14日、鳥取県倉吉市に住む男が倉吉警察署に逮捕されました。 暴行の容疑で逮捕されたのは、鳥取県倉吉市の会社員の男（55）です。 警察によりますと、男は14日午後8時45分頃、倉吉市内の自宅で中学生の息子の顔面を拳で1回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。 被害に遭った息子から「父から暴力を受けている。殴られた」と110番通報があり、警察官が現場に駆け付け、現行犯逮捕しました。 被害に遭った息子にけがはありませんでした。 調べに対し、男は「殴ってない」と容疑を否認しているということです。 警察によりますと、過去に家族間トラブルの相談があったということで、事件の経緯や動機について調べています。