乗用車と歩行者が農道で衝突 会社員の男(38)を現行犯逮捕 歩行者の88歳の男性死亡<宮城・石巻>

宮城県石巻市で18日夜、乗用車と歩行者が衝突し、歩行者の男性(88)が死亡、乗用車を運転していた石巻市の会社員の男(38)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕された。 警察と消防によると、18日午後8時30分ごろ、石巻市和渕三工区北の片側一車線の農道で、西方向に直進していた乗用車が歩行者と衝突した。 歩行者の男性は全身を強く打ち、意識不明の状態で石巻市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。 この事故で、警察は乗用車を運転していた石巻市の会社員の男(38)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 男は警察の調べに対し「交通事故を起こして歩行者に大怪我を負せたことは間違いありません」と容疑を認めている。 警察によると、男は当時酒を飲んでいなかったといい、警察が事故の原因などを詳しく調べている。

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