2025年2月、無許可で車に客を乗せて料金を受け取るいわゆる“白タク行為”を繰り返し行っていたとして、警察は中国国籍の夫婦を再逮捕しました。 再逮捕されたのは、中国国籍の夫婦で会社役員の女・ワンチュンヤン容疑者(45)と、調理師の男・リュウエラ容疑者(49)です。 2人は共謀し、2025年2月に2回、国の許可を得ずに観光客をレンタカーに乗せて十和田湖や奥入瀬渓流を巡り、料金を受け取った疑いがもたれています。 警察によりますと、2人は“白タク行為”を少なくとも2024年から行っていて、1年間で1000万円ほどの運賃収入があったとみられています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 2人は7月7日にも“白タク行為”をした疑いで、逮捕されていて、青森地検は24日に処分保留のまま釈放しました。