妻に暴行けがさせたとして傷害容疑で逮捕の検察事務官の男性を不起訴処分とした上で懲戒処分（静岡地検）

静岡・藤枝市の自宅で妻に暴行を加えけがをさせたとして逮捕された静岡地検・検察事務官の男性について静岡地検は25日付で不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、傷害の疑いで逮捕されていた静岡地検に所属する検察事務官の30代男性です。男性は7月6日、藤枝市の自宅で妻を押し倒し蹴るなどの暴行を加えけがをさせたとして逮捕されていました。 静岡地検は、男性を25日付で「起訴猶予」での「不起訴処分」とした上で減給1か月の懲戒処分としました。一方で、男性は26日付で検察事務官を辞職したということです。