横断歩道を横断中の高齢男性がはねられ死亡 軽ワゴン車を運転していた男(80)現行犯逮捕 石川・加賀市の県道

26日午前、石川県加賀市の県道で横断歩道を渡っていた男性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。警察は運転していた80代の男を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。 事故があったのは加賀市小坂町の県道39号で、26日午前9時15分ごろ、近くに住む無職、東口健一さん(72)が横断歩道を歩いて渡っていたところ、左から来た軽ワゴン車にはねられました。東口さんは全身を強く打ち病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 警察は、軽ワゴン車を運転していた加賀市山中温泉東桂木町に住む会社役員、大島豊樹容疑者(80)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。現場は見通しの良い片側一車線の十字路の交差点で、近くに信号機はありませんでした。 調べに対し大島容疑者は、「横断歩行者をはねてしまい怪我をさせてしまったことについては、間違いない」と容疑を認めているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

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