十和田市の市道で横断歩道を横断していた女子児童を車でひき逃げした疑いで市内に住む男が逮捕されました。 逮捕されたのは十和田市元町東5丁目の飲食店経営 畠山真一容疑者50歳です。 畠山容疑者は今月23日の午前9時すぎ、十和田市東十三番町の市道 十字路交差点で、道路を横断していた県内に住む女子児童を車ではねて救助せずに逃げたひき逃げなどの疑いが持たれています。 警察によりますと、女子児童は転倒し右の頬や両肘のほか右太ももの外側や左膝、それに擦過傷を負うなど全治およそ1週間の軽いけがをしました。 警察によりますと、畠山容疑者は東三番町方面から東十四番町方面に右折中で、女子児童は東十三番町から東三番町方面へ横断歩道を渡っていて信号機は両方とも青でした。 事件は23日の午前10時まえ、女子児童の父親が十和田警察署に110番通報をして発覚。 警察は近くの防犯カメラや付近を走行していた車のドライブレコーダーを解析するなどして畠山容疑者を割り出し容疑を固め、きのう夜逮捕しました。 調べに対し畠山容疑者は容疑を否認しています。 警察が逃げたいきさつなどを詳しく調べています。