部員が大麻所持の天理大ラグビー部、活動を再開…秋の関西リーグにも出場

天理大のラグビー部員2人が大麻を所持していたなどとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕、起訴された事件を受け、活動を停止していた同部が1日、練習を再開した。秋に開幕する関西大学リーグにも出場する。 大学によると、警察による尿検査などの結果、他の部員に大麻の所持は認められなかった。 この日は、午前中に大学のグラウンドなどで各自が個人練習を再開。夕方には全体練習も行った。 天理大は逮捕を受け、部長を解任、監督を一定の期間職務停止とし、部は7月末まで活動停止となっていた。逮捕された2人は退部している。

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