減速をせずに左折する車を警察官が発見 酒気帯び運転疑いで米兵逮捕 沖縄署

沖縄署は2日、米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊伍長の容疑者(22)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。 署によると2日午前2時45分ごろ、沖縄市上地の県道20号(ゲート通り)で酒気を帯びたまま普通乗用車を運転した疑いがある。ミュージックタウン音市場裏手から国道330号に出る際、減速をせずに左折する車を警察官が発見。その後、ゲート通りに進入して、嘉手納基地第2ゲート向けに走行していたところを職務質問し、発覚した。呼気からは基準値の約2倍のアルコールが検知されたという。

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