53歳消防職員を懲戒免職 酒気帯び運転で女性を死亡させる事故起こす 大阪市

大阪市消防局は、酒気を帯びた状態でバイクを運転し、歩行者を死亡させる事故を起こした53歳の男性職員を懲戒免職処分にしました。 大阪市消防局によりますと、懲戒免職処分となったのは、大阪市北消防署の53歳の消防司令補の男性職員です。 男性職員は先月12日、兵庫県宝塚市内で大型バイクを運転中、歩行者の89歳の女性をはねて死亡させました。 男性職員からは呼気1リットルあたり0・75ミリグラムのアルコールが検出され、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されていました。 大阪市消防局は「不祥事の再発防止に万全を期し、コンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります」とコメントしています。

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