横断歩道を渡っていた84歳男性が車にはねられ意識不明に 運転していた75歳の男を現行犯逮捕 秋田

21日秋田県男鹿市で横断歩道を渡っていた歩行者を車ではねけがをさせたとして運転していた75歳の男が現行犯逮捕されました。はねられた84歳の男性は意識不明となっています。 過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは秋田市の無職伊藤政隆容疑者75歳です。警察によりますと午前11時すぎ男鹿市脇本脇本の十字路交差点で伊藤容疑者が運転する乗用車が右折しようとしたとき横断歩道を歩いて渡っていた男性をはねけがをさせた疑いが持たれています。 はねられたのは近くに住む松本清さん(84)で意識不明の状態で秋田市内の病院に搬送されました。伊藤容疑者は容疑を認めているということです。 事故があった現場は信号機と横断歩道がある見通しの良い十字路交差点です。警察は事故が起きた当時の詳しい状況を調べています。

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