「白色の粉末を買ったことはあるが、覚醒剤とは知らなかった」 清掃員の男を麻薬特例法違反の疑いで逮捕 鹿児島県警

志布志署と県警組織犯罪対策課は8日、鹿児島市西伊敷3丁目、清掃員の男(51)を麻薬特例法違反(譲り受け)の疑いで7月8日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで同29日に逮捕し、鹿屋市の配達員男(44)を覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで4月7日に現行犯逮捕したと発表した。 清掃員の男の逮捕容疑は4月上旬に鹿屋市内で配達員男から覚醒剤ようのもの若干量を有償で譲り受けた疑いと、7月上旬に県内で覚醒剤若干量を所持した疑い。配達員男の逮捕容疑は4月上旬に大崎町内で覚醒剤若干量を所持した疑い。 志布志署によると、4月7日に通行人から交通事故の110番があり、職務質問で配達員男の所持が発覚し、その後の捜査で清掃員の男が浮上した。清掃員の男は「白色の粉末を買ったことはあるが、覚醒剤とは知らなかった。自分のものではない」と否認している。2人は知人。

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