祭り会場で男性の胸ぐらをつかむ暴行を加えたとして、道職員の男が逮捕されました。 当時、男は酒に酔っていて「記憶がない」などと容疑を否認しています。 暴行の疑いで逮捕されたのは、道の東京事務所職員・中島俊樹容疑者34歳です。 中島容疑者は8月10日、北広島市内の祭り会場で、60代男性の胸ぐらをつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。 中島容疑者は当時酒に酔っていて、男性と何らかの理由でトラブルとなり胸ぐらをつかんだとみられています。 2人に面識はありませんでした。 中島容疑者は帰省中で、「記憶がないのでわからない」と容疑を否認しています。 事件をうけ、道は「事実関係の把握に努め、厳正に対処してまいります」などとコメントしています。