13日夜、北九州市門司区で呼気検査を拒否したとして45歳の男が逮捕されました。 男はパトカーの追跡を受けていたところ、踏切の遮断機に追突する事故を起こしています。 13日午後11時半前、北九州市門司区で前方車両に車間距離の近い軽ワゴン車をパトロール中の警察官が発見しました。 停車を求めるも、車は逃走、その後8分間、およそ4キロの距離を逃走しましたが、踏切の遮断機に追突し、ようやく停車しました。 その後、運転していた男の呼気から酒の臭いがしたため、呼気検査を求めるも拒否、その場で現行犯逮捕しました。 呼気検査拒否の疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳の45歳の男で、取り調べに対して「意味が分かりません。覚えていません。酒を飲んだか飲んでいないかも覚えていません」と容疑を否認しています。