15日未明、福島県内では酒気帯び運転の疑いで、あわせて2人の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、福島市の63歳の自称・無職の男は14日午後11時ごろ、福島市岡部の市道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。 男が車同士の事故を起こし、相手方の通報で警察が現場に駆け付けたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男は15日午前0時すぎに現行犯逮捕されました。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。 また、15日未明には、郡山市南の市道で酒気帯びの状態で普通乗用車を運転した疑いで、天栄村に住む24歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 15日午前2時半ごろ、警ら中の警察官が職務質問をしたことで発覚し、男は現行犯で逮捕されました。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。