千葉県市原市は8月18日、駅や勤務先の市役所で女性を盗撮しようとしたとして逮捕された21歳の職員を、免職の懲戒処分にしました。 市原市役所の職員、土屋海斗主事は7月5日、JR誉田駅で女性のスカートの中を撮影しようとしたとして、性的姿態撮影処罰法違反の撮影未遂の疑いで逮捕されました。 その後の捜査で2025年3月から6月、市原市役所の女子トイレで女性3人を撮影しようとした疑いも浮上し、8月2日、再逮捕されました。 市原市の小出譲治市長は「市民の信頼を著しく失墜する行為。組織全体で一層の綱紀粛正と倫理観の向上に努める」とコメントしています。