2台の原付バイクで蛇行運転など迷惑行為をしたとして、山梨市の少年2人が逮捕されました。 道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕されたのは、いずれも山梨市に住む高校生と無職の17歳の少年2人です。 警察によりますと、2人は6月28日の午前1時ごろ、山梨市内の市道でミニバイク2台を連ねて蛇行運転を繰り返すなど、迷惑行為をした疑いが持たれています。 2人は110番通報を受け臨場したパトカーの前で、蛇行や反対車線にはみ出すなど挑発行為を繰り返した後に逃走しましたが、防犯カメラやパトカーのドライブレコーダーの映像から特定し、逮捕に至ったということです。 2人は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は2人が匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)のメンバーとて、調べを進めています。