人気歌い手luzが急逝 最後のコメントは2週間前の“意味深投稿”…ファンから寄せられる悲痛の叫び

8月19日、歌手として活動していたluz(ルス)が急死したと所属事務所ESPERANZAが公式サイトなどで発表した。 同事務所は「あまりに突然の出来事に、関係者一同、深い悲しみに暮れております」と述べ、「ご遺族のご意向を尊重し、詳細につきましては公表を差し控えさせていただきます」と死因については明かさなかった。 「ネット発の歌手、いわゆる“歌い手”ですね。2010年に“歌ってみた”動画を初投稿。ライブイベントなどに参加して知名度を上げていき、2014年にはアルバムを発売。翌年から自身がオーガナイザーとして仕切るイベント『XYZ TOUR』を開始し、全国で2万人を動員するほどの定期イベントに成長させました。アニメの主題歌なども複数担当する、人気歌い手でした」(芸能担当記者) 一方、醜聞も取りざたされた。2024年のことだ。 「『週刊文春』で、違法薬物により逮捕されたと報道。当時の所属レコード会社は報道を認めて契約を解除し、CDなどの出荷停止、音楽配信停止に至りました。 本人が代表取締役を務めていた事務所『ESPERANZA』も、本人の逮捕や懲役1年8カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けて社長を交代したことを明かしました。社長とプレーヤーの兼務は心身ともにきつかったのかもしれません」(前出・記者) その後はマイペースに活動を続け、8月31日に活動15周年を記念する特別ライブを開催予定だった。そこに急逝の報が駆け巡ったのだ。突然の死去に、SNSではファンも悲痛なコメントがあふれている。 luz本人の最後のポストは8月6日。《本当に全てに限界来てる いつこの呪いから解き放たれるんだろう 光なんてもうとっくにないんだよ》という意味深なものだった。 「逮捕以後、アンチによる誹謗中傷がかなり多かった印象です。心無い声に追い込まれてしまったのか、突発的な事故なのか。詳細の発表がないので、真相は分からないままです」(前出・記者) 32歳とまだ若い歌手の突然の死。ファンの動揺は収まらない様子だ。

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