危険運転致傷で逮捕の女 容疑を過失運転致傷などに切り替えて起訴 十和田市で居眠り運転の事故か 青森県

ことし4月十和田市で飲酒運転で事故を起こし危険運転致傷の疑いで逮捕された女について検察は過失運転致傷と道交法違反の罪に切り替えて起訴しました。起訴されたのは東京都渋谷区の無職佐々木真理亜被告22歳です。佐々木被告はことし4月16日十和田市内で血液にアルコール0.3ミリグラム以上を保有する状態で車を運転し強い眠気で前方を注意して見ることが困難な状態に陥る恐れがあったにもかかわらず車を運転して事故を起こし衝突した車を運転していた男性に大けがを負わせた過失運転致傷などの罪に問われています。佐々木被告は当初危険運転致傷の疑いで逮捕されていましたが処分保留となり検察はその後の調べで過失運転致傷と道交法違反の罪に切り替えてきょう起訴しました。警察によりますと佐々木被告は数人で朝まで酒を飲んでいたということです。

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