”再三の出頭要請に応じなかった” 派遣社員の男(50)逮捕 おととしの追突事故で会社員の男性に軽いけがをさせた疑い

おととし、車を運転中に、信号待ちをしていた車に追突し運転していた男性に軽いけがをさせたとして派遣社員の男が逮捕されました。警察は当初、男を逮捕せず捜査していましたが出頭要請に応じなかったため逮捕したということです。 過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは仙台市青葉区荒巻本沢2丁目の派遣社員の男(50)です。警察によりますと、男はおととし3月27日仙台市青葉区立町の広瀬通りで軽乗用車を運転中に信号待ちをしていた軽乗用車に追突し運転していた仙台市に住む会社員の男性(当時62)に首のねんざなどの軽傷を負わせた疑いが持たれています。 男の車もはじめは止まっていましたがブレーキがゆるみ追突したとみられています。警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。 警察によりますと、男はけがをした男性とともに現場に残り調べに応じていたため警察は当初、逮捕せず、任意で事故の捜査を進めていました。しかし、数十回にわたり出頭を要請したにも関わらず男が応じなかったため逮捕したということです。

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