大阪府警の警視が、少女の体を触るわいせつ行為の疑いで逮捕。「パパ活」をしていたとみられています。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、大阪府警・生活安全部・生活安全特別捜査隊の警視、辻本浩嗣容疑者（５３）です。今年６月下旬、府内のカラオケ店の個室内で当時１６歳未満の少女の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、７月上旬に少女の家族から行方不明者届が出され、少女が保護された際、いわゆる「パパ活」をしていたことが判明。防犯カメラなどの捜査から辻本容疑者の関与が浮上したということです。 辻本容疑者と少女の間には金銭のやり取りがあったとみられ、取り調べに対し辻本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 大阪府警は「言語道断であり、厳正に対処します」としています。