福井市内のビルに貼られた政治ポスターをはがして破いたとして逮捕された千葉県の70代の男性が不起訴に

福井市内のビルに貼られていた政治ポスターをはがして破いたとして逮捕された千葉県に住む70代の男性について、福井地検は不起訴としました。 この事件は、今年5月下旬に、千葉県松戸市の73歳の無職の男性が、福井市内のビルの1階に貼られていた政治ポスター2枚を剥がして破り捨てたとして、器物損壊の疑いで逮捕されたものです。 ポスターは、夏の参院選で福井県選挙区から3期目の当選を果たした滝波宏文参議院議員と比例代表の候補者のもので、このビルでは、4月下旬から同様の被害が4回起きていました。 福井地検はこの男性について、6日に不起訴としました。 不起訴の理由については明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加