「パトカーに追いかけられテンションが上がり…」挑発するように蛇行運転も 約3キロにわたり信号無視や危険な走行繰り返したなどとして少年4人摘発 警視庁

今年6月、集団でバイクを運転し、危険な走行を繰り返したとして、17歳の少年ら4人が警視庁に摘発されました。 今年6月22日の未明、東京・立川市の路上で赤信号を無視し、交差点に進入するバイク3台。その後もパトカーを挑発するように蛇行運転をします。 警視庁は、およそ3キロにわたり危険な走行を繰り返したなどとして、17歳の無職の少年ら3人を逮捕し、15歳の高校1年生を書類送検しました。 警視庁によりますと、4人は地元の知人同士で、立川市に夜景を見に行くために集まり、バイクに乗っていたということです。 市内を巡回していたパトカーが暴走行為を発見し、追跡していましたが、ナンバープレートなどの捜査から4人の関与が浮上しました。 逮捕された少年(17)は取り調べに対し「パトカーに追いかけられたのでテンションが上がり、赤信号無視や蛇行運転などをした」などと供述していて全員容疑を認めているということです。

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