義理の息子がレイプ容疑で逮捕…嵐の渦中にあるノルウェーのホーコン王太子とは?

この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 ノルウェー王位の第一継承者であり、2001年に一般市民でシングルマザーの女性と結婚して国を驚かせたホーコン王太子。現在、ホーコン王太子は、妻の元夫との間に生まれた息子マリウスにかかる強姦容疑に直面している。その人物像とは。 11月20日(水)、ジャマイカを公式訪問中のホーコン王太子は、妻の連れ子マリウス・ボルグ・ホイビーの逮捕について沈黙を破った。現在、マリウスは2件の強姦容疑で捜査を受けている。ノルウェーのメディア「NRK」に対し、ホーコン王太子は「マリウスは重罪に問われていますが、警察と司法がしっかりと対応してくれると信じています」とコメントした。また、長年苦悩を抱えているマリウスを支えてきた家族の努力についても言及し、「彼が必要な支援を受けられるよう、私たちは引き続き力を注いでいきます」と語った。 さらに、「今日はメッテと一緒に家にいたかった。彼女が恋しい」と遠く離れた地にいる妻への思いを吐露した。しかし、ここでひとつの疑問が浮かび上がる……いつの日かノルウェー国王となる運命のホーコン王太子にとって、マリウス・ボルグ・ホイビーは新たな苦悩の種となるのだろうか?

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