TBS「19番目のカルテ」清水尋也容疑者の逮捕受け一部再編集も「予定通り最終話を放送いたします」

TBSの日曜劇場「19番目のカルテ」が4日、公式X(旧ツイッター)を更新。同作に出演している俳優の清水尋也容疑者(26)が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、声明を発表した。 公式Xでは「いつも番組をご覧になってくださる皆様へ」として、「この度の報道に関して、番組をご視聴くださっている皆様には多大なご心配をおかけしていることと存じます。たくさんのご意見や応援のお言葉をいただきまして、心より感謝申し上げます」とコメント。 「日曜劇場『19番目のカルテ』は最終話に向けて撮影・編集作業を続けてまいりましたが、一部再編集を行い、改めて当初の予定通り9月7日(日)に最終話を放送いたしますことをご報告いたします」と報告し、「優しく柔らかい、そして温かい作品を最後まで皆様にお届けできるよう、オンエアに向けて一丸となり作り上げていきたいと思います。日曜よる9時、テレビの前でお会いできますことを楽しみにお待ちしております」とつづった。 「19番目のカルテ」に出演中の清水容疑者は、7月ごろ、何者かと共謀し、自宅で大麻を含有する植物片を所持した疑い。同居する20代の女も逮捕した。清水容疑者は「大麻を持っていたことは間違いありません」と容疑を認めている。 ドラマは19番目の新領域「総合診療科」の医師・徳重晃が、「問診」を通じて患者と向き合う姿を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。清水容疑者は主要キャストで内科医・鹿山慶太を演じている。 同局は3日に出演番組の対応について「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」とコメントしていた。

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