元時津風親方を在宅起訴 偽造標章で駐車 東京地検

身体障害者に路上駐車を許可する標章の偽物を使用したとして、東京地検は8日、偽造有印公文書行使罪などで、大相撲の坂本正博・元時津風親方(51)=元幕内時津海=を在宅起訴した。 認否を明らかにしていない。 地検によると、元親方は2月、東京都墨田区の路上で、偽造された身体障害者用の「駐車禁止除外指定車標章」を自家用車のダッシュボードに掲示し、駐車したなどとされる。 警視庁が偽造有印公文書行使容疑で逮捕したが、3月に処分保留で釈放。その後、有印公文書偽造容疑などで追送検されていた。

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