新浪剛史氏が所持していた大麻成分入りサプリの“罠”と「大麻でつかまってもたいしたことない」はもはや過去のもの

〝プロ経営者〟として知られる新浪剛史氏がサントリーホールディングス会長を辞任するきっかけとなった大麻成分を含むサプリメント。大麻は昨年12月施行の麻薬取締法と大麻取締法の改正で「麻薬」と位置付けられ、有害成分のTHC(テトラヒドロカンナビノール)の限度値超の製品を所持しているだけで「麻薬所持罪」となる。 海外でもTHCは規制対象だが、国や地域によって合法とされる限度値が異なる。海外で合法として販売されているものでも、限度値が極めて厳しい日本では違法になる可能性が高いだけに注意が必要だ。

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