「家の窓ガラスが壊れている」近所の40代無職の男逮捕…小石のようなものを投げつけ壊した疑い 被害男性からこれまでに2回の相談

鳥取県境港市で、近所の家の窓ガラスを割ったとして、40代の無職の男が逮捕されました。 建造物損壊と器物破損の疑いで逮捕されたのは、境港市に住む無職の男(41)です。 境港警察署によりますと、男は今年7月23日の正午頃から午後7時前までの間に、近所の家の窓ガラス5枚(損害額約12万相当)を小石のようなものを投げつけて割った疑いが持たれています。 23日の午後7時過ぎ、被害にあった会社員の男性(62)の家族から境港警察署に「家の窓ガラスが壊れている」と110番通報があったということです。 事件発生当時、被害者と家族は不在にしていて、帰宅した家族が窓ガラスが割れていることに気づき通報しました。 警察が近隣住民からの聞き取りなど所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになり、10日男を逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は詳しい動機などについて捜査を進めています。 容疑者の男と被害男性は知人関係にあり、これまでも2回ほど、被害男性から警察署に男との関係について相談があったということです。

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