25日夕方、東京・渋谷区で小学校2年生の男の子がトラックの下敷きになり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 警視庁などによりますと、25日午後5時前、渋谷区元代々木町で、「トラックと歩行者の交通事故」などと110番通報がありました。 トラックが道路を渡ろうとしていた7歳の對馬光映くんを巻き込み、下敷きになったということです。 對馬くんは病院へ搬送され意識不明の重体でしたが、26日未明に死亡が確認されました。 この事故で、警視庁はトラックを運転していた63歳の若松浩二容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は、小田急線代々木八幡駅から500メートルほどの、片側一車線の道路で、警視庁が事故の原因を詳しく調べています。