盗品買い取り容疑で夫婦逮捕 10年で6000万円超売却か 警視庁

民家から盗まれたネックレスなど20点を買い取ったとして、警視庁捜査3課は11日までに、盗品等有償譲り受けなどの疑いで、中国籍の無職林杰(40)=東京都葛飾区四つ木=と妻の職業不詳比嘉由加里(37)=同=両容疑者を逮捕した。 いずれも「盗品とは知らなかった」と否認している。 同課によると、両容疑者は約10年前から約100回、貴金属などを都内の買い取り店に持ち込み、売却金計6000万円以上を得たとみられる。同課は複数の実行役から譲り受けた盗品を売却していたとみて調べる。 逮捕容疑は2月28日、荒川区のカラオケ店で盗品と知りながらネックレスや指輪など20点を約20万円で買い取った疑い。

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