不同意性交等の罪で裁判中 50代警部補を懲戒免職処分/青森

青森県内に住む当時高校生だった女性に同意を得ることなくわいせつな行為をしたとして、県警察本部は50代の警部補の男を11日付で懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分となったのは警備部機動隊の警部補佐々木淳被告です。 佐々木被告は元住職の男と共謀し、2024年11月県内のレンタルルームで当時高校生だった女性に対し同意を得ることなく、わいせつな行為をしたとして6月に逮捕され、現在裁判が行われています。 佐々木被告は「反省している」と話しているということです。 また、スマートフォンを使いオンラインカジノで賭博を行い、勤務時間中に決済代行業者に入金するなどしたとして、津軽地方の警察署に勤務する30歳代の巡査長が停職3カ月の懲戒処分を受けました。 巡査長は11日までに、単純賭博の疑いで青森地方検察庁に書類送検されていて、11日付で辞職したということです。

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