夜の高速バス車内で隣席の17歳女子高校生の下半身を触った疑い 会社役員を逮捕「バスに乗った後、寝ていた。触っていない」容疑を否認 兵庫・加東市

今年6月、高速バスの車内で隣に座っていた女子高校生の下半身を触るなどのわいせつ行為をしたとして会社役員の68歳の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、兵庫県加東市に住む会社役員・森幹雄容疑者(68)です。 警察によりますと、森容疑者は今年6月20日夜、新大阪駅~兵庫県加東市内にある高速バス停留所までの間に17歳の女子高校生の太ももやスカートの中に手を入れて下半身を触るなどわいせつ行為をした疑いがもたれています。 高速バスは新大阪駅発岡山県津山市内行きでしたが、森容疑者は加東市内にある「高速東条バス停留所」にて下車、その後被害を受けた女子高校生からバス運転手に体を触られたと申告があり、運転手が「痴漢被害があった」と警察に通報したということです。 警察は車内のドライブレコーダーなどを精査するなどして、捜査をしていたところ、隣に座っていた森容疑者が浮上し逮捕にいたったということです。 警察の調べに対して森容疑者は「バスに乗った後、寝ていました。太ももに触るようなことはしていない」と容疑を否認しているということです。 警察は当時の状況を詳しく調べています。

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