(再逮捕)フィリピン拠点の男 京都でも 先月姶良市の窃盗事件で逮捕

フィリピンを拠点に活動していた犯行グループの男が再逮捕されました。 警察によりますと再逮捕された重松英史容疑者(49)は2019年に京都府で当時70代の女性が現金約100万円などを盗まれた事件に犯行グループの一員として関与した疑いが持たれています。 同じ年に姶良市で起きた窃盗事件にも関わった疑いで先月、逮捕・送検されていました。 窃盗を実行したメンバーは闇バイトで集められた匿名・流動型犯罪グループいわゆるトクリュウで、重松容疑者はどちらの事件でも実行役を闇バイトで集める役割や盗んだ金の管理などを担っていたとみられています。 重松容疑者は警察の調べに対し「間違いありません」と今回の逮捕容疑は認めているということです。

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