【アパート放火殺人】隣人の女を精神鑑定へ 被害者との関係について「顔見知り程度」と供述 青森県八戸市

八戸市のアパートで1人暮らしの女性を殺害された放火殺人事件です。 逮捕された隣人の女が刑事責任能力の有無などを調べるために、鑑定留置されました。 鑑定留置されたのは八戸市新井田の無職 中田恵美子容疑者51歳です。 中田容疑者は先月25日、自分が住む八戸市新井田のアパートで隣の部屋に火を付け、1人暮らしの山内冨貴子さん81歳を殺害した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、中田容疑者は取り調べに素直に応じ、被害者との関係について「顔見知り程度」と供述しているということです。 また、これまでに目立ったトラブルは確認されていません。 鑑定留置は青森地方検察庁が請求し認められたもので、きょうから11月14日まで刑事責任能力の有無が調べられます。

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