また教員逮捕で教育長謝罪、愛知 「再発防止最中で痛恨の極み」

女子児童の下着を撮影する目的で、勤務先に小型カメラを設置したとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで、名古屋市立小教諭、水井聖清容疑者(40)が逮捕されたのを受け、同市の杉浦弘昌教育長は18日、記者団に「子どもたちや保護者、地域の皆さまに大変申し訳ない」と謝罪した。「再発防止を取り組む最中で発生し、痛恨の極み」と話した。 市教育委員会によると、児童が12日に教室で不審物を発見し、授業をしていた容疑者に報告。話を聞いた保護者が16日に学校へ連絡した。容疑者は学校側に「廃棄した」と弁明したが、校長が警察へ通報しようとした際、自身の設置を認めた。

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