広島大学大学院の教授で医師の男が車4台のボンネットに傷をつけた疑いで逮捕されました。 広島大学病院に勤める50代の医師の男は6月、 南区段原にある自宅近くの駐車場で車4台に傷をつけた疑いがもたれています。 警察によると4台の車は駐車場に横並びで置かれていて、 いずれもボンネットに線状の傷があったということです。 警察の調べに対して男は「記憶にないです」と容疑を否認しています。 広島大学大学院 医系科学研究科 岡村仁科長は「警察の捜査の結果をふまえたうえで大学として適切に対応していく」とコメントしています。