TBSは24日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の清水尋也被告(26)に言及した。 清水被告は同局の日曜劇場「19番目のカルテ」に主要キャストとして出演。しかし、今月3日に同被告が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受けて、ドラマは最終回の出演シーンをカットして再編集していた。 同局の龍宝正峰社長は「今後のご出演の予定はない」と説明。また、清水被告への損害賠償請求について、合田隆信専務は「考えていない」とした。ただ、一連の騒動について「ただ残念です」とした。