福井市の小学校教諭が、知人の20代の女性に対し、禁止命令を受けているにも関わらず、いわゆるストーカー行為を繰り返したとして19日、逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福井市の木田小学校の教諭で、福井市四ツ井1丁目の服部直容疑者(45)です。 警察の調べによりますと、服部容疑者は、県内に住む20代女性に対し、今年8月上旬から先月下旬まで複数回にわたって、女性の自宅近くをうろついたり、女性の車を追いかけたりするストーカー行為を繰り返した疑いが持たれています。 今年1月、女性からの相談を受けて、警察が禁止命令を出していたにも関わらず、ストーカー行為を繰り返していたということです。 警察の調べに対し、服部容疑者は「元気にしているか気になった」と、容疑を一部否認しています。