GPS持たせ監視、管理売春疑い 男女2人逮捕、繰り返し暴行か

勤務するガールズバーの従業員だった女性に売春させたとして、警視庁保安課は15日までに、売春防止法違反(管理売春)の疑いで、住所不定の店長鈴木麻央耶容疑者(39)と従業員田野和彩容疑者(21)=東京都世田谷区=の男女2人を逮捕した。同課によると、衛星利用測位システム(GPS)を持たせて位置を監視し、客待ちさせたという。 鈴木容疑者は「売春させていない」などと容疑を否認し、田野容疑者は認めている。同課は、鈴木容疑者が女性に暴行を繰り返すなどして新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で売春させていたとみている。

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