コンビニ出て“飲酒運転”で道路脇の柱に衝突か 車の中には缶ビール4本 59歳の無職男を逮捕「朝4時から飲んだ」 福岡・志免町

酒を飲んだ状態で車を運転したとして16日、福岡県志免町の59歳の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 男は信号機の柱に衝突する事故を起こしていました。 粕屋警察署によりますと16日午前6時50分ごろ、志免町田富のコンビニエンスストアの店員から「ふらふらしながら入店した男性が店を出て転倒し、事故を起こした」と通報がありました。 警察がかけつけると店舗近くの信号機の柱に軽乗用車が衝突しているのを見つけ、運転していた男の呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは志免町の無職、沖茂則容疑者(59)で、調べに対し容疑を認め「自宅で朝4時から缶ビール2~3本飲んだ」などと話しているということです。 沖容疑者は酒を購入するため飲酒運転でコンビニを訪れたとみられ、車内からは缶ビール4本が見つかりました。 また、沖容疑者は事故を起こした後、車から降りて自分の手で車を押して動かそうとしていた様子が目撃されていたということです。 警察は飲酒の経緯などをさらに詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加