元力士「若麒麟」のプロレスラー・鈴川真一が大麻所持の疑いで3度目の逮捕 容疑を否認

大相撲の元力士「若麒麟」でプロレスラーの鈴川真一容疑者(42)が、麻薬取締法違反(所持)の疑いで警視庁新宿署に逮捕されていたことが17日までに分かった。 鈴川容疑者は5月中旬に東京都新宿区の路上で、大麻リキッド約0・1グラムを所持した疑いで16日付で逮捕された。取り調べに対して容疑を否認しているという。 鈴川容疑者は大相撲時代の2009年1月に乾燥大麻を所持していたとして現行犯で神奈川県警察に逮捕された。10年9月にIGFでプロレスデビューを果たしたが、17年6月に退団。フリーとして活動中の21年3月にもJR池袋駅で大麻を所持していたとして逮捕されており、今回が3度目の逮捕となる。 鈴川容疑者は22日にC.A.C.C.スネークピットジャパン(東京都杉並区)で試合に出場する予定だった。宮戸優光代表はSNSで「鈴川真一選手ですが、直前ですが非常に残念な理由で欠場とせざるを得なくなりました。申し訳ございません」と謝罪している。

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