小屋5棟を焼いた火事…廃棄物2.3トンの違法な焼却が原因――男2人を容疑で逮捕 「燃やそうと思っていない」 鹿児島県警

鹿児島西署と県警生活環境課は8日、廃棄物処理法違反(不法焼却)の疑いで、鹿児島市紫原7丁目、無職の男(81)と同市常盤2丁目、無職の男(85)を逮捕した。 逮捕容疑は5月5日正午ごろから午後4時50分ごろまでの間、共謀し、同市犬迫町の資材置き場で、廃棄物の布団や家電製品など約2.3トンを焼却した疑い。署によると85歳の容疑者は「廃棄物を燃やそうとは思っていなかった」と一部否認している。この資材置き場で小屋5棟や廃材を焼いた火事の原因だった。

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