屋根の銅板を盗んだか、25歳男を逮捕 五社神社で窃盗 佐賀市内で同様の被害相次ぐ

佐賀市の神社で屋根に使われている銅板を盗んだとして、佐賀北署は21日、窃盗の疑いで佐賀市北川副町光法、解体作業員の男(25)を逮捕した。同署管内の神社などで同様の被害が相次いでおり、関連も捜査する。 逮捕容疑は共謀して5月9〜16日、同市大和町東山田の五社神社で、銅板約106キログラム(時価13万2500円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めていて、「金に困っていた」などと供述している。 同署によると、17日に神社を管理している自治会長から「屋根の銅板が盗まれている」と110番があった。約400枚が被害に遭っていて、金属取り扱い業者に売却したとみられる。管内では同様の窃盗事件が4、5件発生している。

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