「成人男性が少女と性行為している」通報 30代男を条例違反(みだらな性行為)容疑で逮捕【長崎】

10代の少女とみだらな性行為をしたり胸などを撮影したりしたとして、30代のアルバイト従業員の男が、長崎県少年保護育成条例違反などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは長崎県島原市上の原2丁目に住むアルバイト従業員の男(31)です。 警察によりますと、男はことし7月13日の日中、長崎県内のホテルで知人である少女(10代)が18歳未満であると知りながら性行為に及び、さらに8月6日にはテレビ電話を通じて少女の胸などを自身のスマートフォンで撮影し児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 9月、少女の関係者が「成人男性が少女と性行為をしている」と警察に通報。 警察では、双方から話を聞くなどした結果男の犯行が明らかになったとして、男を長崎県少年保護育成条例違反(みだらな性行為)、性的姿態等撮影、児童ポルノ製造の3つの容疑で22日逮捕しました。 警察の調べに対し男は「性行為をしたり、ビデオ通話の画面で相手の承諾なしに胸などを撮影したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は動機や2人の関係性などについて詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加