薬剤投与され無抵抗の女性患者に性的暴行容疑、医師を再逮捕 「今は思い出せない」と否認

薬剤のようなものを投与し抵抗できない状態の女性患者に性的暴行を加えたとして、兵庫県警尼崎南署は22日、準強制性交の疑いで、神戸市東灘区西岡本の耳鼻咽喉科医、瀬尾達(わたる)容疑者(63)を再逮捕した。 「今は思い出せません」と供述し、容疑を否認している。 再逮捕容疑は令和2年11月19日、院長を務めていた兵庫県尼崎市の耳鼻咽喉科「瀬尾クリニック」内で、患者の女性(28)に薬剤のようなものを投与して、抵抗できない状態にした上で性的暴行を加えたとしている。 瀬尾容疑者はクリニック付近の薬局に侵入して糖尿病治療薬を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の容疑で今年7月に逮捕されていた。

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