入所者を“高温風呂”に入れ死亡させたとして逮捕の介護福祉士 罪名を業務上過失致死に変更し起訴

大阪市の特別養護老人ホームで、男性に重いやけどを負わせ、死亡させた疑いで逮捕されていた介護福祉士について、大阪地検は22日付で業務上過失致死に罪名を変更し、起訴しました。 介護福祉士の三宅悠太容疑者(38)は、今年6月、大阪市内の特別養護老人ホームで、入所者の男性を高温の風呂に入れ死亡させた、傷害致死の疑いで逮捕されていました。大阪地検は21日、罪名を業務上過失致死に変更して起訴し、大阪簡易裁判所は同日付で罰金50万円の略式命令を言い渡しました。三宅容疑者は逮捕前、警察の任意の調べに対し、「温度調整を適当にしてしまいストッパーを解除して高温のお湯をはった」などと話していました。

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