ライドオンジャパンは、再レビューの結果Steam版『Brave × Junction』の「頻出するヌードや性的コンテンツ」タグ解除が認められなかったことを明らかにしました。 Steamのコンテンツレーティング再レビューも覆らず、一部地域での配信制限に影響 ライドオンジャパンの広報によれば、Steamのコンテンツレーティングにより現在付与されている「頻出するヌードや性的コンテンツ」タグが、再レビューの結果解除が認められなかったとし、これにより予てから行われているドイツ/中国/サウジアラビアの3つの地域における配信制限が継続するとしました。 ライドオンジャパンはこのタグを巡りValve社へレーティングの再レビューを依頼していたものの、「レーティングの変更は認められない」との返答を得、この結果としてタグ表示は解除されず継続。前述の3つのリージョンでの配信制限は今後も変更がなく、「お待ちいただいていたユーザー様には深くお詫びする」としています。 『Brave × Junction』のキャラクターデザインに関しては、「児童の法的に問題のある性的コンテンツ」との判定によりスイッチ版北米/欧州リージョンにて配信NGとなるなど、作品の配信に影響を及ぼしています。 なおライドオンジャパン広報は、今回X上にて作中のファイターが“健全なゲーム”であることを訴えつつも「ビキニアーマー罪」により逮捕収監される画像を投稿しています。