23日夜、松伏町の県道で、22歳の女性が車にはねられ、頭や顔の骨を折るなどし重傷となったひき逃げ事件で、警察は、24日、乗用者を運転していた松伏町の35歳の会社員の男を逮捕しました。 警察によりますと、23日午後7時前、松伏町松伏の県道で、道路を歩いていた春日部市に住む会社員の22歳女性が、前からきた車にはねられました。 女性は、頭や顔の骨を折るなどし重傷ですが、搬送時意識もあり、会話も出来たということです。 警察は、はねた車がそのまま立ち去った事から、ひき逃げ事件として捜査していましたが、周辺の車のドライブレコーダーの映像などから、松伏町松伏の会社員清水史也容疑者(35)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 調べに対し、清水容疑者は、「怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。 警察は、当時の状況などを詳しく調べています。