偽造された教員免許の写しを採用時に提出したとして、福岡県須恵町立須恵中学校の補助教員の容疑者(66)が逮捕された事件で、容疑者が、教員免許が失効していた約18年間で埼玉、群馬など少なくとも4県の計6小中高校で勤務していたことがわかった。失効した免許の使い回しが発覚した後は、前科の露呈を避けようと繰り返し名字を変えて免許も偽造。採用時のチェックの甘さにつけ込み、教育現場に入り込んでいた。
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偽造された教員免許の写しを採用時に提出したとして、福岡県須恵町立須恵中学校の補助教員の容疑者(66)が逮捕された事件で、容疑者が、教員免許が失効していた約18年間で埼玉、群馬など少なくとも4県の計6小中高校で勤務していたことがわかった。失効した免許の使い回しが発覚した後は、前科の露呈を避けようと繰り返し名字を変えて免許も偽造。採用時のチェックの甘さにつけ込み、教育現場に入り込んでいた。