11月29日から12月1日までのまでの週末映画動員ランキングが興行通信社より2日に発表され、横浜流星主演のサスペンス『正体』が初日から3日間で観客動員16万6,000人、興行収入2億200万円をあげ、初登場1位を獲得した。 1位の『正体』は、染井為人の小説を来年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主演を務めることでも話題の横浜流星主演で実写化。世を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜)の488日間にわたる逃走劇。共演に吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之ら。『青の帰り道』『ヴィレッジ』などで横浜と度々組んできた藤井道人監督がメガホンをとった。